笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

日経225取引についてのまとめ

日経225の取引を始めてから、約2か月経過した。

f:id:tossy123:20210412102135j:plain

 

SNSでは、毎日の経過を書き留めている。

twitter.comそこでは

 

そこでは、#日経225自動売買 とか #CFD売買 とタグを付けているが、要するに、CFDでのトラップリピート売買をしていると言う事である。

 

以前、トラリピについて考え方を書いている。

tossy123.hatenablog.com

 

ここでは、詳しいことは置いといて、これまでの成績をまとめて置くことにする。

 

まず、日経225のCFDでのトラリピ(マネースクエアのFX取引の通称)を始めたのは、2月8日(月)からである。

 

週ごとの成績は、【1本のヒットで、1000円の利益と言う設定】

 

2/ 8の週 16本  16,000円

2/15の週 28本  28,000円

2/22の週 21本  21,000円

  2月計  65本  65,000円

   週平均   65,000/3     21,600円(端数切り捨て)

 

3/ 1の週 20本  20,000円

3/ 8の週 20本  20,000円

3/15の週 18本  18,000円

3/22の週 29本  29,000円

3/29の週 19本  19,000円

  3月計 106本 106,000円

  週平均  106,000/5     21,200円(端数切り捨て)

 

4/ 5の週 14本  14,000円

 

累計 185,000円 となっている。

 

2か月で、185,000円という事は、月平均で9万円ちょい。

このペースで進むと仮定した場合、年換算すると、100万円を越える事になる。

 

但し、値動きが激しい時は、3/22の週のように、29本もヒットするが、そうでないときは、4/5の週のように、14本しかヒットしない週もある。

 

だから、予想されるとは言いながら、本当のところは終わってみないと分からないのである。

 

これまでのチャートを表示しておくと

f:id:tossy123:20210412102050j:plain

 

 赤枠で囲ったところに、含み損拡大とあるように、一方的な下落時には、含み損がどんどん積み重なっていくことになる。

 

この時、最大で、約25万円の含み損が発生していた。

利益よりも含み損の方が圧倒的に多いのである。

 

それでも、今は持ち直して、3,4万の含み損状態なので、気分的には楽な状態である。

 

また何時か、下落が続いて、含み損が拡大するときもあると思うけれど、いずれまた価格は戻ってきて、気にならなくなったりとを繰り替えすであろう。

 

何度もそう言う状態を繰り返しながら、資金は確実に増えていくので、大きく下落しても元金以下になることはなくなってしまう。

 

そうなるまでは、まだ少し先の話になるが、それまでに価格の暴落が起こらないことを願うのみである。

 

そうなった時の対処をしっかりと練っておかないとならない!!

 

さて、そう言うデメリットも併せ持っている225のトラリピ取引であるが、FXと違う所がある。

 

私が思っているメリットは、年4回ほどある「配当」である。

私が運用しているのは、GMOクリック証券であるが、ここは、配当に該当する「価格調整額」というものが発生する。

 

これが、3月に1度発生したけれど、その時は、1枚あたり1800円の調整が入った。

その時点で、14枚のポジションを持ったまま(売り〔利駅確定〕が成立せず状態)だったので、1800円×14の調整額がいただけたのである。

・・・年4回あるとの事だが、3月が一番、高額配当らしい。

 

私の思っているデメリットは、一度成立(買い→売り〔決済〕)した設定は、設定をやり直さないといけない。

 

FXのトラリピの場合、一度設定すると、何度でも繰り返し行われるので、ほったらかしでOKである。(これが自動売買と言う)

 

GMOのCFDの場合は、自動売買が出来ず、利益確定がヒットすれば、その都度設定をやり直さないといけないのが面倒である。

 

他の会社では、それも自動でやってくれるところもあるが、その場合、1枚がGMOの10倍の価格なので、手を出しにくい。

利益も大きくなるが、必ず発生する含み損が膨大になってしまうからである。

 

以上、これまでの成績と注意点等を書いたつもりであるが、大事なことは常にアンテナを張っておいて、価格変動に異変が見られたら、きちんと対処できる姿勢でいる事である。