スーパーで買い物をするときに、便利なのがセルフレジである。
人によっては、自分で会計をするのが、「やり方がわからない」「店員さんにお任せが一番」とセルフレジを好まない人もあれば、、、
私のように、いつも少量の買い物なので、すぐに会計ができるセルフで行う人もいる。
セルフの場所で、列を作って並ぶと言うことは珍しいけれど、倍以上の場所がある普通のレジでは、どこでも２，３人並んでいる。
おそらく、セルフを利用しているお客さんは、全体の２割あるかないか程度かなと思う。
私の場合は、最初に書いた通り、買う量が少ないので、必ずセルフを利用することになるが、困ったことが時々ある。
それは、レジをしている途中で操作ができなくなってしまうことである。
原因は、ズバリ！！
買い物袋を動かして（台から浮かせて）しまい、重量が読み取れなくなってしまうからである。
つまり、買い物を誤魔化そうとするのを防止するために、重量を絶えず台の上で測っているのだ。
私が持っている買い物袋が折りたたみ式なので、軽くて広がりにくい。
台の上に乗せたとき上手く袋が開かなくて、商品を入れるときに、つい動かしてしまうので、異常と判断されるのだ。
これが、例え少量でも、きちんとした買い物かご等で、スムーズに入れられる物なら、こんなことにはならないはずである。
そのために、買い物袋の取っ手を引っかける場所があるけれど、上手くそれに引っかけられない。
操作ができなくなってしまっては、店員さんを呼ぶしか他に方法はなくて、そんなときに限って、混雑していて、なかなか店員さんがやってこない。
いらいらするが、仕方ない。私が注意深くレジを通せば、こんなことにはならないのだと反省するしかないのであった。
