やらなくても良いことをやってしまって、充電機器が使えなくなってしまったスマホ。
結局、充電が不可能となってしまって、仕方なく新機種に買い替えた。
事の顛末は、10月2日に書いた記事にある。
新しい機種に買い替えて、以前の機種に比べて使い勝手がもの凄く良いので、喜んでいたのであるが、、、
2つだけ不満な点があった。
①機種変更したので、それまで「スマホデビュー割り」が利用できていたのが無くなってしまい、利用料金が大幅にアップしてしまった。
②以前の機種に残っていた画像は新機種に移動してもらったが、メールまでは出来なかった。大事な保管しておきたい内容のものが取り出せないので、ほんとうに残念に思っていた。
利用料金が高額になってしまったのは、いずれ時期が来ればそうなるので仕方がないが。
大事なメールを保存しておきたいという願望がずっとあった。
そこで、何らかの方法で充電をすることはできないかと考えた。
そうだ。
分解して、充電口を自分で修理してみよう!!
そこでネットで見つけたのが
こういう事ができる商品
「精密ドライバーセット」と言うものである。
高いのは、2000円前後するものもあったが、ダメもとだと思って、一番安い商品を買うことに。
税込みで、518円と言う安物である。
昨日商品が届いたので、今朝からさっそく分解作業を始めた。
しかし、特殊な工具を使って分解しても、充電口に変化は加えることはできず、充電をすることは不可能であることが分かった。
ところが!!である。
分解の途中で、バッテリーが取り外せることが分かった。
そこで、閃いた!!
古いけれど、まだ使用できるスマホのバッテリーと交換してはどうだろうか?
幸いにも、壊れて充電できない機種と古い機種は同じメーカーの製品で型番が古いだけである。
これは、いけるかも・・・。
案の定、バッテリーは全く同じ形式のものであった。
左が充電できなかったスマホ 右が古い機種
見事、古い機種のバッテリーが、そのままの残量で使えたのである。
これで、まだ保存できていなかったメールをパソコンに送信して、無事保存することができた。
壊れた方のバッテリーは、古い機種に差し替えて、ただいま充電中である。
多分、もう使うことはないかも知れないが、カメラは十分使えるので、何かあったときのために充電して、いつでも使えるようにしておこうと思う。
これで、心残りだったことが解決して、すっきりとした気分で過ごすことができる。