今日は、2月3日節分の日だ。
昨年は、当然のように、節分は2月3日だとばかり思っていたが、2月2日だったことを当日に知って、焦って買い物をした覚えがある。
しかし、今年は例年?のように2月3日と言うことで、ほっとしている。
おとといの新聞のチラシに、恵方巻きやその他の節分グッズが掲載されていたので、2日連続で、妻に買ってくるようにと言われていた。
今朝も出勤前に、今日は買ってきてねと言われた。
言われるまでもなく、買うつもりでいたが、私個人としては、恵方巻きとしての長いままの(切っていない)巻きずしは、好きではない。
こんなふうに、ある方角を向いて、無言で一気に食べると言うのが気にくわないからである。
我が家では子どもの頃からそんな習慣は無かったので、やったことはなかったが、妻がやろうと言い出して、私以外の家族はやっているようだ。
由来を知ってからは、やりたくないと言う気持ちが高まった。
そもそもではあるが、一応もう一度、由来等を調べてみる。
それではどうして恵方巻きは一本丸かじりで食べるのでしょう?
それは、一本丸ごと食べる事で幸福や、商売繁盛の運を一気にいただく、ということを意味している事が大きいようです。
途中で止めることで運を逃すことなく、一気に恵方巻きを一本をまるごと食べる事で年の幸運をぜひ手に入れたいですね!
とあり、また、始まりについては
1989年に、某コンビニエンスチェーンが広島県で太巻きを売りだしました。
そのコンビニエンスチェーンでは、売り出す際に、「恵方巻き」と名前をつけ、販売を始めたというのが恵方巻きという名前の始まりの強い説です。
その後、あっという間に恵方巻きは全国に広がり、コンビニエンスチェーンのみでなく、デパートやスーパーマーケットでも必ずと言って見られる食品になりました。
と言うことで、バレンタインのチョコと同じく、仕掛け人がいたと言う事である。
この後、スーパーに行って、巻きずし(恵方巻きも含む)と豆を買ってこようとは思っているが、豆まきと巻きずしを食べることだけはしようと思っている。
ちなみに、今年の恵方は「北北西」らしい。
ちなみに、豆まきは、夜に行うのが良いらしい。
鬼がやってくるのが、深夜(丑寅の刻)と言うことらしいので・・・。