ミカンの木の葉っぱにアゲハの幼虫を見つけた。
これで、今年4回目となる。
ある程度成長したら、必ずいつの間にか居なくなってしまって、残念な思いをしていた。
しかし、今回は、これまでで最高に多い数の幼虫を見つけたのである。
4枚の写真は、いずれも同じ1本のミカンの木を角度を変えて写したものである。
重複して写っている幼虫もあるかも知れないが、多分10匹以上いたように思う。
そして、じっと観察していると、ハチが一匹、葉っぱに止まっているのが見えた。
よ~く見ると、なんと!!
アゲハの幼虫の上に乗っかっているではないか!
衝撃の動画
今回は、幼虫が居なくなる原因と思われるものを、発見し、
動画に収めることができた。
それが、この映像である。
見えにくいが、一匹のハチが、アゲハの幼虫に食らいつき、どうやら、その体液を吸い取っている(食べている)様子である。
こうして、ハチがアゲハの幼虫を食用にしていると言うことが分かった。
可愛そうであるが、わたしが見つけたときには、既にこの状態だったので、助けようもなく、悪いけど、動画に収めさせてもらった。