実家の庭の一段高い場所にミカンの木を植えている。
今年は、まったく実はならなかったが、その代わりと言ってはなんだが、
アゲハの幼虫が住み着いていた。
今年の5月のことである。
結局すべての幼虫が鳥などに食べられたのではなく、おそらく逃げていって、成虫になるまで見極められなかった。
その後のミカンの木の様子は、遠くから眺めるだけで、あまり気にしていなかった。
ところが、2本の木のうち、1本だけ枯れかかっているように見えたので、観察してみようと・・・。
それで、もう1本の木は大丈夫かと思って見てみると
こちらは、まあ元気なようである。
ところが、上の方の葉っぱを見ると、なんだか様子が変。
なんか、虫に葉っぱが食べられている?
そこで、ほかの葉っぱはどうかとじっくりと観察していると、、、
おーーーー
アゲハの幼虫がいるではないか!!
下に写っているのを葉っぱを少しずらしてみると、
たったの2匹ではあるが、確実に幼虫である。
5月に見つけたときは、鳥などからの攻撃から守るために、ネットを張ったが、
今回はどうしようか・・・。
もう少し、様子を見てから判断しよう。