笑顔な毎日123

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バス旅行で京都に行ってきた

もう3年ぶりになるだろうか。

バス旅行で京都に行ってきた。

 

通常なら50人近く乗車するツアーだけど、今回は、コロナ禍が収まったわけではないし、ほんと久しぶりと言うこともあって、その半分くらいの集まりだった。

 

これまでなら、年に3~4回、こう言ったバスツアーに参加していたのだが、コロナ禍で案内のパンフレットさえ送られて来なくなっていた。

 

今回は、何度も訪れたことのある京都であったが、もう行きたくてうずうずしていたのだった。

 

行き先は、嵐山と太秦映画村。

最初の訪問地は、嵐山で、渡月橋のほとりにある食堂での昼食から始まった。

渡月橋を眺める限り、観光客の姿はそんなに多くないなと感じていたが,昼食を終えて自由散策でぶらぶらしていると、こんなにも人が多いのかと思うほど賑わっていた。

 

特に、修学旅行の団体が多く訪れていて、小学生から高校生まで、たくさんのグループが散策しいた。

 

直前まで雨の心配をしていたが、当日の予報では曇りになっていたので安心していたのだが、何のことはない。

結構な天気になり、かなり日差しがきつかった。

 

メインストリートを歩いていると、「天龍寺」の看板があったので、そこに入った。

バス旅行で、3年前にも訪れた場所なので、建物の中には入らず、庭園の散策だけにしておいた。

 

6月の庭園は、緑が綺麗だけれど、やっぱりここは、11月頃の紅葉の季節に訪れるのが一番見栄えが良い。

 

そのまま、北門から出ると、竹林の小道に繋がっている。

このあたりに来ると、修学旅行生はまばらとなる。

やっぱり、メインストリートの買い物が中心なんだなと・・・。

 

蒸し暑い上に歩き疲れで、竹林を抜けた場所にあるトロッコ乗り場のお店でソフトクリームをいただく。

 

続いて訪れたのが、太秦映画村である。

写真にある、中村座で無料の演劇を見る。

無料にしては、迫力のある立ち回りで、見応えがあったが、舞台の右にあるインドネシアかどこか知らないが、石像が何を意味しているのかが分からなかった。

 

そのあとは、カムカムエヴリバディの撮影場所(岡山編)の見学となった。

ちょい役で出演されていた若手の役者さんが案内をしてくれた。

約20分ほどの説明と見学であった。

 

炎天下でとにかく暑いので、また冷たいものをいただく。

 

そして、最後は名物の忍者の綱渡り。

 

妻が、「なんかロボットのような動きに見えるんだけど・・・」

と言うので、「だって、あれ、人形だもん」とわたし。

 

妻は、10数年前に家族で訪れたときに、これを見て、人間が演じているものだとばかり思っていたそうで、信じられないと言っていた。

 

これを人間だと思い込んでいたと言うのを聞いて、信じられない!と言うのは、こっちのセリフであると思った。

 

近いうちに、また別のツアーを案内すると添乗員さかんが言っていた。

今度は、県民割とかが使えるツアーを組むので、もっと安くて料理も良いのが紹介できそうだと言う話を聞いて、今後の案内を期待したいと思う。