笑顔な毎日123

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ノートパソコン キーボードの違いに苦しむ

新しいノートパソコンを17インチに買い換えたのは、2020年の12月であった。ところが、実際にメインで使用をし始めたのは、今年の4月になってからのことである。

 

そのへんの経緯については、以下の記事に書いている。

tossy123.hatenablog.com

それから、約3か月経過して・・・。

結局のところ、未だに使い勝手が悪くて、慣れていないと言うか、困っている状態のままである。

 

それは、キーボードの配列と言うのか、キーの位置関係がなじめないからである。

17インチにしたのは、画面が大きいと言うのが一番の理由であるが、もうひとつは、テンキーが別についていることも、わたしにとっての利点であった。

 

数字を入力する機会が多いので、ディスクトップパソコンと同様にテンキーがついているのが重宝するのである。

 

ところが、この17インチノートは、テンキーを付けたばかりに、キーピッチが狭く、わたしが多用するキーの位置と大きさが、どうもしっくりとこないのである。

と言うよりも、14インチノートのキー配列に慣れきってしまっていたわたしには、3か月経っても全く馴染めないのである。

 

画像で比較してみると、

17インチノート                使い慣れた14インチノート

 

特に違いが大きいのが、エンターキーが小さすぎること。

これが幅が小さくて、すぐ右隣のテンキーの「7」に触れてしまい、誤入力になってしまうことが多いのである。

 

誤入力自体は、その理由だけではなく、他の要因もあるが、、、

訂正するために、BSキーなり、Delキーを使うことになるが、この位置も非常に打ちにくい場所に設定されている。

 

もうひとつは、矢印キー(方向キー)の位置が、他のキーに埋没していると言うか、隣接し過ぎて、これもキー操作がやりにくい原因である。

 

と言うことで、14インチを使っているときと比べて、文章を完成させるスピードが極端に落ちてしまっている気がするのである。

 

3か月前には、そのうちに慣れるだろうと思っていたが、たぶんこれ以上は改善しないのではないかと思っている。

 

つい最近、別の要件で家電量販店に行ったとき、たまたま見かけた17インチノートパソコンを見て、おっ!?と思ってしまった。

①エンターキーが幅が広く設定されている。

②そして、14インチのときには、右のSHIFTキーを多用していたのに、17インチになってからは、小さすぎて困っていたのが、これも大きく設定されている。

③方向キーが、独立しているような位置になっているので、操作しやすい。

 

以上の3点が、とても羨ましく感じられたのである。

 

これは、富士通のFMVであるが、このキー配列なら柔利欲しやすいだろうなと思った。