新しいノートパソコンを17インチに買い換えたのは、2020年の12月であった。ところが、実際にメインで使用をし始めたのは、今年の4月になってからのことである。
そのへんの経緯については、以下の記事に書いている。
それから、約3か月経過して・・・。
結局のところ、未だに使い勝手が悪くて、慣れていないと言うか、困っている状態のままである。
それは、キーボードの配列と言うのか、キーの位置関係がなじめないからである。
17インチにしたのは、画面が大きいと言うのが一番の理由であるが、もうひとつは、テンキーが別についていることも、わたしにとっての利点であった。
数字を入力する機会が多いので、ディスクトップパソコンと同様にテンキーがついているのが重宝するのである。
ところが、この17インチノートは、テンキーを付けたばかりに、キーピッチが狭く、わたしが多用するキーの位置と大きさが、どうもしっくりとこないのである。
と言うよりも、14インチノートのキー配列に慣れきってしまっていたわたしには、3か月経っても全く馴染めないのである。
画像で比較してみると、
17インチノート 使い慣れた14インチノート
特に違いが大きいのが、エンターキーが小さすぎること。
これが幅が小さくて、すぐ右隣のテンキーの「7」に触れてしまい、誤入力になってしまうことが多いのである。
誤入力自体は、その理由だけではなく、他の要因もあるが、、、
訂正するために、BSキーなり、Delキーを使うことになるが、この位置も非常に打ちにくい場所に設定されている。
もうひとつは、矢印キー(方向キー)の位置が、他のキーに埋没していると言うか、隣接し過ぎて、これもキー操作がやりにくい原因である。
と言うことで、14インチを使っているときと比べて、文章を完成させるスピードが極端に落ちてしまっている気がするのである。
3か月前には、そのうちに慣れるだろうと思っていたが、たぶんこれ以上は改善しないのではないかと思っている。
つい最近、別の要件で家電量販店に行ったとき、たまたま見かけた17インチノートパソコンを見て、おっ!?と思ってしまった。
①エンターキーが幅が広く設定されている。
②そして、14インチのときには、右のSHIFTキーを多用していたのに、17インチになってからは、小さすぎて困っていたのが、これも大きく設定されている。
③方向キーが、独立しているような位置になっているので、操作しやすい。
以上の3点が、とても羨ましく感じられたのである。
これは、富士通のFMVであるが、このキー配列なら柔利欲しやすいだろうなと思った。