ノートパソコンの買い換えを検討しているうちに、使い勝手が悪いと感じていたテンキーについても考えていた。
それは、エクセルを使うときに、計算式を入力するのであるが、、、
と言っても、簡単な計算で、Ａ＋Ｂ、もしくは、Ａ－Ｂのような基本的なものである。
エクセルでは、計算をするときには、セルの最初に「＝」を入力しなくてはいけない決まりがある。
つまり、「Ａ＋Ｂ」をする場合は、必ず「=Ａ＋Ｂ」と入力して初めて、これが計算式であるとパソコンに認識させるのである。
キー配列を見ると、
せっかくテンキーが独立してあるのに、肝心のイコールキー「＝」は、ひらがなの「ほ」のキーを半角にして入力しなくてはならないのだ。
これが結構面倒で、いちいち半角全角を入れ替えて、入力していたのである。
ところが、なんと！！
「 ＝ 」を入力しなくても、「 ＋ 」で代用できると言うのである。
Ａ＋Ｂは、「=Ａ＋Ｂ」にしなくても、「＋Ａ＋Ｂ」と入力すれば良いのである。
つまり、全角半角を切り替えしなくても、テンキーだけで計算式が入力できるのである。
いやあ、これは、わたしに取っては大きな前進である。
まあ、知っている人からすれば、当たり前の事なのであろうが、わたしには、
「目から鱗が落ちた」とは、このことであった。
