笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

カメムシがズボンの中に・・・

こたつに身体半分潜り込んでテレビを観ていたときである。

 

足のあたりで、何やらモゾモゾとするものを感じ、そこを手で触ってみると、、、

少し膨らみがあった。

 

も、もしや・・・

と思って、そこを手で押さえたまま、ズボンを下にずらしながらめくってみた。

すると、恐れていたとおり・・・

カメムシが元気に足を動かしていた。

 

押さえた手を放すと、逃げてしまいそうなので、そのままの姿勢で、足を引きずるようにしてティッシュの箱のある場所まで移動する。

 

そして、一枚だけティッシュを取り足して、カメムシを優しく捕まえた。

強くすると、あの、強烈な匂いを発散させて、さらに状況が悪化するからだ。

 

柔らかく包み込んで、水道から水を垂らす。

ティッシュが全面水に濡れたところで、ゴミ箱に捨てた。

 

これが、いわゆる「水攻め」そして、「溺死」作戦である。

 

最初に見つけたとき、近くにいた妻に、

「うわ、カメムシが・・・」

と伝えると、、、

「ギャー、こっちに来ないで!!」

と言われてしまった。

 

まるで、わたしがカメムシみたいじゃないか!?

 

ゴミ箱に捨てたあとも、少し匂いはしていたが、しばらくすると、ほとんど匂わなくなったので、対処の仕方に間違いがなかったとほっとしているところである。

 

しかし、今朝、パジャマからズボンに履き替えてから、5時間近く経っているのに、それまで気が付かなかったとは・・・。

カメムシもこたつの暖かさによって、起きて活動を始めたのであろうか?