庭にヤマモモを植えている。
葉っぱが伸びきってバルコニーの底面まで届いていたのを伐採して、すっきりした形になっていた。
伐採するときには、まだ小さくて青い実が少しなっていたのだが、今年は実が赤くなるのはもう無理かなと思っていた。
ところが、
遠目からでも、少し赤くなっているのが分かる。
接近してみると
こんなふうに。
さらに接近
それを収穫したのが、
最近まで、実は赤くなっていたものの、食べてみると、酸っぱい!が先に来て、美味しいとは言えないものであった。
ところが、一昨年くらいから、少しずつ甘さが増してきて、
まあ、甘いっちゃあ、甘いってくらいにまでになっていた。
それが、今年は、結構甘くて柔らかい実になっているのだ。
人それぞれの好みだとは思うけど、スイーツして、生でそのまま食べてもイケる感じである。
やはり、ヤマモモの木も年季が入ってきて、実を甘くする術を心得てきたのかも知れない。