笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

ラジオ体操

健康のために毎日行っていることがいくつかある。
その一つがラジオ体操である。

 

正確には、以前は毎日やっていたが、ここ2年ほどは、少し忘れ気味ではあるが、

最近努力して毎日するようになってきた。

 

NHKの公式によると、第1が3分11秒 第2が3分30秒 らしい。

そのほかに私は、間に首の運動を挟むとともに、独自にストレッチを入れ、合わせて

約10分ほど行っている。

 

まず、ラジオ体操の効能であるが、

  1.全身のあらゆる筋肉を使える
  2.動きが左右均等だから、体の歪みを正してくれる
  3.内臓も活性化する

『姿勢と呼吸を整える「ラジオ体操第1」、強くしなやかな体を作る「ラジオ体操第2」

ラジオ体操は1日2〜3回やるのがオススメ。朝起きてすぐ、15時のおやつごろ、
就寝の3時間前くらいに行うのが効果的。血の巡りが良くなり、体と脳がリフレッシュします。』

と、「B.V.D」のページで紹介されている。

 

私のラジオ体操の変遷

形態1
ラジオ体操を始めるきっかけは、10年ほど前。
我が子の夏休み、朝6時半からの公園に集まってやっていたラジオ体操。

息子と二人で通い、一応皆勤賞となった。


毎日続けると、朝ご飯もおいしいし、一日中すがすがしい気分でいられた。

夏休みが終わってからは、当然やらなくなったのであるが、何となく体が落ち着かない感じになったものである。


形態2

次の年からは、夏休みの間は、朝の6時半からラジオをつけて、「くつろぎの部屋」で家族には内緒でやっていた。

内緒にしていたのは、恥ずかしかったからである。

 そもそも始めたのは、お腹のでっぱりと体重の増加を気にしていたからであった。

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毎朝、地方を巡っての巡回体操は、その地域の紹介があったり、参加者の声の出し方に違いなどがあったり、その場所の雰囲気も伝わってきて、毎日が新鮮であった。

夏休みが終わる頃には、カセットに録音して、そのカセットを流しながらやり始めた。前年、夏休みが終わった後の落ち着かなさや虚しさを解消するために毎日がんばろうと思った。 

そうなると、6時半ではなく、時間を気にせずいつでも好きなときに行えるというプラス面と、ついつい後でやろうと思いながら忘れてしまうというマイナス面が交錯していた。

 

形態3
実家に通うことも多くなり、わざわざカセットデッキを持って行かなくなり、体が覚えていたので、音楽なしでやるようになった。

ときどき忘れることもあったが、ほぼ毎日の決まり事として行っていた。

そういう習慣でいると、やはりやらない日もあり、そんな日は何となく体が重く感じるようになったり、罪悪間を感じるようにもなったものである。
 
 
形態4
体重の変化があまりなくなり、必要性をそこまで感じなくなり、少し疎かになってしまっていた。週に2,3回程度であろうか。

しかし、ここにきて健康について結構考えるようになり、最近は毎日の決まり事として定着してきている。
 
・・・能書きが長くなってしまったが、ラジオ体操を毎日するようになって、以下のようなことが言えると思う。

ラジオ体操をしているからだけではなく、いろいろな要素もあると思うが、昨年よりも、確実に体調はいいと感じている。(持病があるのは、これは仕方ない)

例をあげれば
 1.ご飯がおいしい。
 2.お通じが安定している。以前は、便秘気味で薬を週に2回程度は飲んでいた。
   時には、イチジク○○を利用もしていた。
      ※ちなみに、私には麻子仁丸(マシニンガン)がよく効いた。
    
 3.物忘れが前ほど多くなくなった気がする。

     (これは、他のことによるものも大きいと思う)

 

以前は、頭の中で音楽を流しながらラジオ体操をやっていると、途中でいくつかを飛ばしてしまったり、そうでなくても、テンポが速くなり本来の時間よりも1分以上速く終わることも多かった。

 

しかし、最近は音楽を声に出して体操するようにしているが、ほぼ確実に順番通りにすべてを行うことができ、また、テンポもゆっくりしてじっくりできるようになった気がする。

 

声出しは、是非のお勧めである。

 

かんぽ生命のホームページに動画が紹介されています。(図解入りなのでとてもわかりやすい)

f:id:tossy123:20200918103906j:plainhttps://www.jp-life.japanpost.jp/health/radio/