笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

認知症について心配する

病院に定期検査に行く前に、時間が少しあったので近くの本屋さんに立ち寄った。

週刊誌を手に取ってみると、気になる記事が特集されていたので、これはじっくり読んでおいた方が良さそうだと思って購入した。

週間現代11/6号である。

 

記事のタイトルは、

認知症の人たちに見えている世界

であった。

 

まず始めに、次のような図表が載っていた。

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65歳以上の人の20パーセント(5人に1人)が認知症にかかっていると言う。2025年なので、あと3年後であり、私もその年齢になっている。

 

2040年には、さらに増えて、24.6パーセントだから、4人に1人となるらしい。

 

記事は、8ページにわたって詳しく解説されている。

 

ここでは、内容までは書くことは出来ないが、、、

認知症の主な症状

認知症は、「予防」できる

○リスクをどう避けるか

などとある。

 

その中で、認知症の発祥リスクを下げる要因として、

次のような項目があげられていた。

 1適度な運動を続ける

 2栄養バランスのよい食事を摂る

 3サプリメントに頼らない

 4体重の管理

 5生活習慣病の予防・治療

 6うつ病の予防・治療

 7認知トレーニン

 8減酒または断酒・禁煙

 9難聴の予防・治療

10社会的交流を持つ

 

さて、私の普段の生活はどうであろうか、振り返って考えてみると、、、

 

1の「適度な運動」については、毎朝ラジオ体操をしているし、畑仕事は毎日ではないにしろやっているので、まあまあかな?

2の「バランスのよい食事」については、まったく自信がない。取り敢えず、暴飲暴食だけはしていないが。

 

8の「断酒・禁煙」については、

 禁煙は、子どもが生まれてすぐに実行した。

 断酒は、医者に止められてはいないが、もう3年以上飲んではいない。

この項目くらいか、完璧なのは。

 

あとの項目は、?マークがついてしまうものも結構ある。

 

特に、10の「社会的交流」と言うのが一番難しい。

最近のコロナ禍で、人と触れ合うのを極力遠慮しているし、ただでさえ退職をしてからは、人と接触する機会が極端に減ってしまっている。

 

ご近所さまとも、すれ違いに挨拶を交わす程度である。

 

家族はと言えば、子どもたちは既に独立しているし、妻はまだ仕事で、平日は独り暮らし同然の生活を送っている。

 

取り敢えず、仕事帰りの疲れ切った妻に話し相手になってもらうしかないな当面は。

それさえも申し訳ないなと思いつつ・・・。

 

この記事の最後に、チェック項目が載せてあったので、参考までに。

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すべて載せるのはダメっぽいので、後半はモザイクをかけている。