笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

天気痛って

昨日のことである。

ずっと体重の変化があまりなかったのが、急に0.5kg増えてしまった。
前日に特に普段と変わった生活はしていないし、たくさん食事をしたり、必要以上の「いやし」(私の界隈では、3時のおやつとかではなく、本来食べるような場面ではないのに、ついおいしいものを食べてしまう)をしたわけではなかった。

 

朝から雨が降っていて、寒くて鼻がずるずるして、カーボーンヒーターも出した。
そうだ。台風が近づいてきているんだ。その影響か?

 

何気なくテレビを見ていたら、
「天気痛」
という聞き慣れない言葉を説明していた。

アナウンサーも初めて聞く言葉ですと言っていた。

 

要するに、
「季節の変わり目に多く起こる頭痛やめまいなどを、【天気痛】と呼びます。」
と言うことらしい。


前に、「台風の到来で低気圧になり、体重変化(低気圧では、体重は増える)が起こる」という情報を書いた。
(私の場合、低気圧で体重が減ったという逆の現象だったが)
その正方向の現象ではないかと思ったのである。

 

その情報によると、
(2020年10月8日 16時ごろ放送 news every.「ナゼナニっ?」より)

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実は「15度」が一つのキーワードです。15度より暑いか寒いかによって、私たちの消費行動に影響が出るといわれています。15度以下になると、使い捨てカイロや入浴剤などの冬物の売り上げが大きく伸びるそうです。本格的な寒さを感じる気温が15度ということになります。
のだそうだ。

 

気圧医学が専門の愛知医科大学佐藤純医師によると、温度、湿度、気圧が大きく変化すると、耳の奥にある「内耳」と呼ばれる気圧センサーが作動して、自律神経が乱されるということです。
このセンサーが特に敏感な人は、急激な温度差や気圧の差が起こると体がついていけなくなり、耳のセンサーから痛みを作る神経や脳の奥にある脳幹などに連絡がいき、頭痛、めまい、耳鳴り、けん怠感などが引き起こされます。これが天気痛です。

 

天気痛を感じる度合いというか感度は、男性と女性では少し違うらしい。

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と言うことで、テレビを見て気になったので、ネットに上がっていた情報を、ここに書かせていただいた。

 

ちなみに、実際に天気痛になってしまったら、耳の血行をよくする耳ほぐしが効果的です。耳の奥の気圧センサーが原因だからです。と言うことで、以下のようなことをすると、多少軽減されるらしい。

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また、天気痛を予防するには、

・自律神経が乱れやすい生活を避け夜更かしをしないこと

スマホは見過ぎないこと

私は、スマホはあまり見ないが、パソコンはよく使うので気をつけるようにしたい。


今朝、体重を量ったら、0.4kg減っていた。
昨日0.5kg増えて、今日0.4kg減った。
台風は、まだ接近中なんだが、、、気圧は昨日と変わってないのでは???

 

結局体重の変化はあまりなかったと言うことか?