笑顔な毎日123

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ワクチン接種について

本日7月7日、私にもコロナワクチンの接種の日がやって来た。

午後から、定期通院の病院に接種に行く予定となっている。

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前回の通院の日に、主治医に予約が取れたと言う話をしたら、帰りに接種日の予約をしていきなさいと言われた。

予約の受付の建物に入ると、その空間は閑散としていて、3階の受付場所まで誰一人として出会うことはなかった。

 

ここが予約場所かと疑うほどの静けさであった。

 

示された接種可能日のうち、一番早い日が7月7日だったので、すぐに、それでお願いした。

 

七夕の日でもあるし、縁起が良いとも思ったし、何より早いに越したことはない。

ただ一つ、たった今気になったのが、「友引」の日だと言う事である。

 

「友引」には物事を行うのを避けるべき「凶の時間」と、行うのが良いとされる「吉の時間」があります。

縁起をかついで物事を行うならば、「丑の刻」(11〜13時)は「凶の時間」とされている為、「吉の時間」であるそれ以外の時間帯が良いとされています。

 

とあり、私の場合は午後3時以降なので、大丈夫そうである。

 

何を迷信めいたことを言っているのだと笑われそうであるが、そう考えたのには理由がある。

 

 

私の接種の日が決まったときは、6月下旬で、まだ妻は決まっていない時であった。

その時から、やっと私もワクチンが打てると安堵の気持ちだったものが、妻が急に「副反応」について心配を始めた。

 

2,3日前に、妻の接種日が決定した時からである。

いざ自分がその立場になると、職場の同僚といろいろと話をするらしい。

 

周りのみんな、接種の翌日は休みが取れるかの確認を、まずしていると言う。

既に接種を終えた人の情報もある(特に何ともなかった)らしいのに、大袈裟なマイナスイメージが先行して、不安を煽り合っているようである。

 

そんな話を聞くにつけ、最近までは、全く心配していなかったのに、少し不安になってきた。

 

昨日は、「あんた、一人で接種に行って、大丈夫?? 帰って来られるん?」

とまで言われると、さすがにね。

 

一応、ファイザー製のワクチンという事なので、また副反応について調べてみた。

 

アメリカの論文によると

副反応は接種の翌日に最も頻度が多く、1回目接種においては、接種部位の疼痛が約65%、倦怠感、頭痛、筋肉痛が約20%に、悪寒や発熱が約7%に報告されています。

2回目接種においては、接種部位の疼痛は約65%に、倦怠感、頭痛、筋肉痛が約40%に、悪寒や発熱が約20%に報告されています。65歳以上と65歳未満を比べると、65歳以上の方がいずれの副反応の発生頻度も低かったと報告しています。

 

とある。

 

まあ、ある程度の副反応は覚悟しておかなければならないが、必要以上に心配する方が、身体に悪いのではないかと思っている。(思いたい。)