笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

独り暮らしは快適なのか??

私は、ここ数年と言うもの独り暮らしのような生活が続いている。

独り暮らしと言っても、平日の昼間だけのことで、土日の多くは、妻と一緒に家で過ごしている。

 

私は数年前に退職をして、家事や実家での野菜作りなどをして過ごしているが、空いた時間は、決まってすることは無く、パソコンを開いたり、録画したテレビを観たりしてのんびりと過ごしている。

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(イラストは女性であるが、こんな感じの私)

 

 

ところが、土日となると、妻がどっしりとテレビの前に陣取り、私の好きなことがほとんどできない。

 

まあ、普段、仕事を頑張っているのだから、休みの日くらい自由にしてもらって結構。

私が普段そうだから・・・。

 

と現在は思っているが、さて、妻が退職したのちの事を考えると、不安で仕方ない。

 

亭主が退職して家に入り浸りとなってしまって、生活が狂ってしまって、熟年離婚と言う話を良く聞く。

そんな話題も、たまに妻としてみるが、それだけは避けようねと言い合っているのではあるが・・・。

 

今日は、このことが言いたかった訳ではない。

 

独り暮らしをしていると、快適なこともあるが、それ以上にいろいろと問題点があると言う事が言いたいのである。

 

昼間でも時々感じるのであるが、誰も他に家の中にいないはずなのに、2階でガタンと言う音が聞こえたり、不自然な音が聞こえてきたりするのである。

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おそらく、風が吹いた影響で、ガタが来ている家のどこかで音が鳴っているのだとは思うけれど、、、

誰かが忍び込んでいるのではないかとか、つい変な事を考えてしまう。

 

夜中ともなると、さらに不安は増大してちょっとした音にびくっとなってしまうものだ。

 

これは、妻も同じようで、つい先日、ある事情で独り旅をしたことがあって、そのとき、妻は怖くてお風呂に入らなかったと言う。

 

たった1泊だったので、まあ1日くらいは、仕方ないかとも思ったけれど、先週、今度は2泊の旅行に行ったのである。

 

出発直前に、私は妻に、

「2日もあるんだから、お風呂には入りなさいよ!歯磨けよ!!」

と告げておいた。

 

帰ってきて聞いたところ、「髪の毛は洗ったから大丈夫。」

と言っていた。

 

結局、お風呂には入らずに、髪の毛だけを洗ったと言うことらしい。

 

他にも、食事は、調理をしたと言うのではなくて、あるもの(残り物)を少し工夫しただけの食事だったらしくて・・・。

 

もし、妻が本当に独り暮らしになってしまったときには、大変な暮らしをし始めて、一気によぼよぼで呆けまくりになってしまうのではないかと心配している。

 

因みに、妻も月に1回程度、仕事で泊をすることがあるが、私は、朝ご飯は食パンにみそ汁と野菜程度で、あるもので済ますけれど、昼や夜は、まあまあちゃんとやっているつもりである。

 

当然、お風呂は入るし、入らないと夕食を摂る気持ちにはなれない。習慣になってしまっている。

 

ただし、夜独りで寝るときは、不安ではあるが、床に入ったらすぐに眠りに入ってしまっている。あっさりと寝入ってしまっているのである。