笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

写真が撮れなくて悔やむ

昨日、実家に行くと父がいて、写真を撮ってくれと笑顔で言う。


そう言えば、ずっと前に一度写真を撮って以来、長い間撮ってなかったなあと思いながら、カメラを取り出した。

 

部屋の中でカメラを構えると、少し暗いので、明るい外で撮ろうと言うことになり、玄関から出てみると、雨が降っていた。


でも、家の中で電気を付けて撮るのはぼやけてしまうので、やっぱり外でと言う話になった。

雨が降っていても撮れる場所は、玄関前の門の下が広いので、そこで撮ろうと移動したけど、そこには簾が掛かっていて、邪魔だなあ・・・と。

どこか明るくて綺麗に撮れる場所がないかと探しているうちに、目が覚めてしまったのである。

 

その父というのは、もう8年前になくなっていて、2年遅れの7回忌を8月に済ませたばかりだった。

夢の中では、元気で笑顔で話していたので、亡くなっていることなんて忘れてしまっていた。

目が覚めたときに、そのことを思い出して、写真が撮れないままで終わった事をもの凄く後悔した。
無理にでも、写真を撮ってあげれば良かったと・・・。

これは、何かの暗示に違いないと思う。


きっと、「いつまで経っても、息子は会いに来てくれんじゃないか!!」と嘆いていて、実は、父の写真ではなく、わたしの写真を撮って、実家に置いておけ!と言うことだったのかも知れないなとも思った。

10月になって、実家の掃除を一度したような・・・?
丁寧さに欠けていたか??

そして、いつものように、夢診断を見てみる。
すると、次のような事が書かれていた。

亡くなった人が両親で、父親の場合は、運気上昇の暗示。
特に仕事運や健康運、金運が上昇します。
また、一度諦めたことがやり直せると言う意味があるので、過去に諦めていた物事に再チャレンジする機会が得られる可能性があります。

その人が夢の中で笑顔だった場合は、幸運がやってくると言う暗示です。
悩みや問題が解決したり、体調が良くなるなど良いことが起こるでしょう。
場合によっては、亡くなった人の言葉の中にアドバイスが含まれていることもあるので、何を言われてたのかよく思い出しましょう。

亡くなった人の写真を撮る夢は、その人の思い出を忘れられずにいる心理状態の暗示です。
あなたは未だに亡くなった人のことを思い、寂しさや悲しみの感情にとらわれているのでしょう。

このように、良いことが書かれてるのだけど、それはそれで置いといて。

取り敢えず、このあと実家の掃除に行って、仏壇に線香を立てて丁寧に拝んできたいと思う。