笑顔な毎日123

     趣味の充実と生活の工夫について

急遽 たこ焼きを作る

たこ焼き

今日は、このブログの根幹にまつわる話を準備していたのだが、お昼になって、急にたこ焼きが食べたい衝動に駆られ、近くのスーパーに「たこ」と「ねぎ」を買いに行った。

 

一応、その他定番の具材をネットで調べるも、チーズ、餅、こんにゃくと出てきたので調べるのをやめ、当初考えていたタマネギと天かすを加えて焼くことにした。

 

電気たこ焼き器(18個焼き)を取り出して、準備を進めた。

 

嫁はんが、「ちょっと草取りに」と言って、すぐ近くの実家に行っている間に準備は整った。

 

もう昼の12時を過ぎたので、作っているうちに帰ってくるだろうと思って、一人で焼き始めた。

 

油を十分敷いたつもりであったが、久しぶりなので、鉄に油がなじみきってなくてか、こびり付く、こびり付く。

竹の返し棒も焼き鳥に刺してあった竹棒なので、手に持つところが細すぎて、うまく返せない。手がつりそうになりながら、やっとの思いで形が整ってきた。

焼き色合いも良いし、棒でつつき具合も良いので一つつまんでみると、まずまずの出来具合なので、一皿目はこれで完了。

 

もう食べられるのに、嫁はんはまだ帰ってこない。

仕方ない、二皿目を作るか。

 

一皿目を作るとき、天かすを入れるのを忘れたので、今度はすべて用意した具材を入れた。こっちの方がやっぱ旨いのだろうなと思いながら。

 

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嫁はんとあーだこーだ言いながら作って食べるのを思い描いていたのだが、すべて私が一人で作ることになった。

なんと侘びしいことか。

 

じゃ、私の分を先に食べますか。

ということで、たこ焼きソースの代わりに焼きそばソースをかける。

 

 

 

 

たこ焼きソースがないのは分かっていたが、わざわざ買っても次に作るのがいつになるか分からない。焼きそばソースでも大丈夫だと判断したのであったが、これが失敗。

普通のソースではないか。

焼きそばソースと言うので、もっとどろっとした物を想定していたのが、さらっとかかってしまう。

 

まっ、仕方ない。マヨネーズを混ぜてとろみを出すか。

 

私の分を食べ終わった頃、嫁はんが帰って来た。

「あら、どーも。」と言って。

 

「たこ焼きソースじゃないけど、それで何とかなった。」と言うと、

ふーんと言いながら、焼きそばソースをかける。

 

案の定、どばっとかかってしまい、驚きの声を上げる。

 

そして、一言。

「あっ、おいしい。行けるわ、これ。」

 

取り敢えず、感謝の言葉っぽいニュアンスの言葉をもらった。

 

 

たこが後1/3切れほど残っているので、今週のどこかでもう一度一人で作ろうと思った。今度は、たこやきソースを買って。

 

 

 

 

 

ほぼ出来たのに、嫁はんはまだ帰ってこない。