実家の裏庭は、ほぼ空き地状態である。
柚の木と柿の木があるくらいで、あとは雑草が生えまくっている。
なので、定期的に草刈りをしておかないと大変なことになってしまうのだ。
その空き地に、知らないうちに1本の木が育っているのを見つけた。
2年ほど前だったかもしれない。
葉っぱの形から、その木は、イチジクではないかと思っていたのだが、、、
それが、、、
実がたくさんついているのを、先日見つけた。
近寄ってみると、
赤紫色に熟れているように見える実が、いくつかあった。
まだ大きさ的には少し早い気もするが、触ってみると、少し柔らかい感じがしたので、一つ試しに取ってみる。
何となく、熟れているような・・・。
そして、少し食べてみると、思ったよりも甘いではないか。
中身は、全部食べきったけれど、硬い部分はなかった。
まあ、大きさとしては、子どもの頃の記憶で言うと、半分から2/3程度しかない。
味も本当に熟れていたら、もっと甘いような憶えがある。
ちょっと妻にも食べてみてもらおうと同じくらいのものを取って帰って差し出すと、、、
硬くて食べられない!!
と言う。
やっぱりな。まだ早いんだ。
おしりの部分が割けるくらいになってからの方がいいのだろう。
それが、もう食べ頃ですよと言うサインなのだ。
それにしても、植えた憶えのないイチジクが、どうして生えてきたのだろう??
我が家の敷地に生えているので、我が家のイチジクと言う認識で良いんだよな!?