12月15日に、次のような記事を書いていた。
朝方、実家の畑に行くと、よく家の軒下に座って、デイサービスの車を待っていた、ご老人を全く見かけなくなっていた。
身体が動けなくなったのか、病気にでもなったのかと心配していたのであるが、、、
昨日、夕方実家の畑の様子を見に行くと、家の少し奥の方に車が止まっていて、1人の女性が手押し車を降ろしているのを見た。
すると、助手席から(よっこらしょ)と言う感じで、ご老人が降りてこられた。
後ろ姿しか見えなかったが、女性に付き添われて、ゆっくりと歩いていく様子や向かう方角を見て、心配していたあのご老人であることが分かった。
時計を見ると、午後の4時を少し回っていたので、デイサービスからの帰りなんだなあと分かった。
その姿は、かなり腰が曲がっていたように見えたが、何か会話を交わしながら歩いていたので、元気そうだと言うことが分かって、何かほっとしたと言うか安心した気持ちになった。
この方の家は、私の実家から50メートルほど先の折れ曲がった道の奥にあり、もう1人では、いつもの軒下までは歩いて来られなくなっていたのであろう。
デイサービスの車が奥に止まって送り迎えしていたので、私が気が付かなかっただけで、これまでもずっとデイサービスに通っておられたのかも知れない。
まあ、元気な様子が確認できて良かったと思った。